寝台急行はまなす

札幌駅 22:00発 増結12両編成 青森行き

HTTPでESP-WROOM‐002をLチカする

今回はESP-WROOM-002をWebサーバにして、HTTP通信ででLEDをチカチカさせます。

 

ArduinoのサンプルをVS2015で書き込む簡単なお仕事です(´・ω・`)

 

 

・Webサーバ

 まずはWebサーバのサンプルを動かしてみます。VS2015で新規のArduinoプロジェクトを作成します。
 ArduinoIDEを開きスケッチの例>ESP8266WebServer>HelloServerを開き、VS2015にコピペします。

 

 6行目と7行目のWifiSSIDとパスワードを書き換えて、Build and Uploadします。
 Done uploadingのメッセージが確認できたら、IPアドレスを確認するためにシリアルモニタを開きます。

 

f:id:ken5owata:20151027231822p:plain

 

 シリアルモニタでIPアドレスを確認できたら、ブラウザでIPアドレスにアクセスしてみます。
 hello from esp8266! と表示されます。よくみるとアクセスの瞬間に

LEDが点灯するのが確認できます。

 

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・HTTP経由でLEDチカチカ

 これもまたArduinoIDEのスケッチの例を書き込んでみます。
 スケッチの例>ESP8266Wifi>WifiServerを開き、VS2015にコピペします。

  12行目と13行目のWifiSSIDとパスワード、LEDのピンを変える場合には24行目を変えてBuild and Uploadします。
 Done uploadingのメッセージが確認できたら、シリアルモニタを開きIPアドレスを確認します。

 

 IPアドレスを確認できたら、ブラウザを開き http://IPアドレス/gpio/1 でLED ON、http://IPアドレス/gpio/1でLED OFFを確認できました。

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※回路は前回の記事同じです。
 シリアルモニタに反応がない場合は、3vを抜き差ししてみましょう。