JapanContainerDays v18.12 参戦レポ
※ZOZOテクさん、ZOZOSUITありがとうございました。
6日目のsatokenです。
タイトルの通り、12/4日と5日の2日間行われたJapanContainerDaysなのですが、わたくしはイベントスタッフとして参加してきたので簡単ではございますがレポートを記載したいと思います。
参加まで
思い出すと今年の9月頭ぐらいですかね?インフラ勉強会のDiscordで @inductor さんがJCDのイベント告知とスタッフ募集中のメッセ流してました。
見たときは自社が御茶ノ水なのでソラシティwwwと思いまして、コンテナ自体はちょっとdocker触ってたぐらいの初心者なんですけど、前からイベントスタッフに興味あったので、これは渡りにと申し込んでみました。
スタッフ用のSlackに入れてもらいまして10月のスタッフ打ち合わせは都合により参加できなかったのですが、11月の打ち合わせには参加してご挨拶させて頂きました。
イベント2日ぐらい前にマニュアルがSlackで共有されたのでざっと読んであとは当日行ってみて教えてもらおうと思いました。
前日にDeNAさんでmeetupと題してJCDの前日イベントがあったのですが業務都合でそちらは参加できず....
当日
初日はスタッフは朝7時半集合だったのでコミケの日以来の早起きをして会場に向かいました。
イベントスタッフから会場の手ほどきを受けた後、参加者の導線配置につきました。
基調講演は聞けなかったのですが、午後はシフト交代しながらセッションを2つほど聞けました。
1つはSelf-hostesd k8s環境をAnsible、Terraform、Packerで作るというものでした。k8s自身でk8sを管理するという内容で運用で課題が残りつつも、仕組みを知ることができてよかったとのことでした。
Ansible、Terraform、Packerで作るSelf-Hosted Kubernetes / JKD1812 - Speaker Deck
2つめはKnativeの説明とデモを聞きました。デモでは今回展示していたShowksのアプリのBlueGreenDeploymentをKnativeを利用して見ることができました。
2日目
2日目も誘導係をしつつ以下のセッションを聞きました。
Introduce that Best practices for writing Dockerfiles
Dockerfileのベストプラクティスは20分のセッションでしたがわかりやすくてとてもよかったです。
ビルドキャッシュの仕組み、RUN,ADD,CMDがレイヤーを増やすなど「へー!!!」があふれるセッションでした。
マルチステージビルドという単語も覚えたのでやってみます。
GitOpsではじめるKubernetes CI/CD Pipeline
LINEさんのお話でGitOpsという概念を知ることが出来ました。
この話の後で聞いたshowksのセッションでも利用したConcourseやSpinnakerといったCI/CDツールを知ることが出来たのでよかったです。
懇親会のヒューガルデン
参加してみて
あっという間の2日間でスタッフとしては楽なコミケスタッフみたいな感じで他の人、朝までデバッグされてた方たちより楽した感じでした。
正直Docker/k8sに関してはまるで初心者なのでセッションを聞いててもいろいろと単語がわからなかったりと1エンジニアとしては歯がゆかったので(Istio?Helm?何ですかそれ?レベル)Docker/k8sを勉強して来年はもっと内容が頭に入ってくるように、参加した皆さんの会話についていけるようになりたいなーと思いました。
これまでは参加者としてイベントに参加するばかりでしたが、スタッフさんの働きがあってこそのこうしたイベントと自分でスタッフやってみて実感したので、今後も「運営さん尊い!スタッフさんご苦労様です!」の思いを強くしてイベントに参加していこうと思いました。
会場の求人ボード。
スキルないすけどコンテナやりたいですー 。
というわけで技術的なレポとしては私の知識不足もあり内容が薄くて申し訳ないです。
参加された方、スタッフの方、登壇された方、2日間お疲れ様でした。
今回を機に僕もコンテナ買うことにしました。
これにラズパイ+k8s入れて持ち運べるコンテナDC作っていきたいと思います。
明日のカレンダーはKiRinさんでーす。