HTTPでESP-WROOM‐002をLチカする
今回はESP-WROOM-002をWebサーバにして、HTTP通信ででLEDをチカチカさせます。
ArduinoのサンプルをVS2015で書き込む簡単なお仕事です(´・ω・`)
・Webサーバ
まずはWebサーバのサンプルを動かしてみます。VS2015で新規のArduinoプロジェクトを作成します。
ArduinoIDEを開きスケッチの例>ESP8266WebServer>HelloServerを開き、VS2015にコピペします。
6行目と7行目のWifiのSSIDとパスワードを書き換えて、Build and Uploadします。
Done uploadingのメッセージが確認できたら、IPアドレスを確認するためにシリアルモニタを開きます。
シリアルモニタでIPアドレスを確認できたら、ブラウザでIPアドレスにアクセスしてみます。
hello from esp8266! と表示されます。よくみるとアクセスの瞬間に
LEDが点灯するのが確認できます。
・HTTP経由でLEDチカチカ
これもまたArduinoIDEのスケッチの例を書き込んでみます。
スケッチの例>ESP8266Wifi>WifiServerを開き、VS2015にコピペします。
12行目と13行目のWifiのSSIDとパスワード、LEDのピンを変える場合には24行目を変えてBuild and Uploadします。
Done uploadingのメッセージが確認できたら、シリアルモニタを開きIPアドレスを確認します。
IPアドレスを確認できたら、ブラウザを開き http://IPアドレス/gpio/1 でLED ON、http://IPアドレス/gpio/1でLED OFFを確認できました。
※回路は前回の記事同じです。
シリアルモニタに反応がない場合は、3vを抜き差ししてみましょう。